新党憲法9条

憲法9条それは希望

July, 2017 ( 4 )

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それでも黒を白と言い続ける黒田日銀総裁

それでも黒を白と言い続ける黒田日銀総裁

 あるものをなかったことにはできない。 黒を白ということはできない。 政治によって行政が歪められるようなことがあってはならない。 これらは、前川前文科省次官が加計問題に関して証言した歴史に残る名言の数々だ。 それはそのまま安倍暴政の大罪を見...
思いやり予算で米軍の情報収集にまで加担していた日本

思いやり予算で米軍の情報収集にまで加担していた日本

 きょう7月21日の朝日新聞のニュースQ3で、藤田直央記者が教えてくれた。 思いやり予算で日本政府が在日米軍基地の中にある謎の工場の建設にまで財政支援をしていたという。 その概要はこうだ。 米ネットメディアが4月下旬、スノーデン(元米国安全...
「下駄の雪」から脱却した公明党と不破氏が出て来た共産党

「下駄の雪」から脱却した公明党と不破氏が出て来た共産党

 安倍政権と蓮舫民進党が負け比べしている中で、ますます意気軒昂なのが公明党と共産党だ。 きょう発売の週刊文春(7月27日号)が書いている。 都議会選の惨敗で自民党と公明党の力関係が逆転したと。 都議会選前までは、「安倍政権は公明抜きで維新や...
タイミングを逸した稲田防衛大臣の嘘の発覚

タイミングを逸した稲田防衛大臣の嘘の発覚

 きょう7月19日の各紙が一斉に報じた。 毎日新聞などは一面トップだ。 稲田防衛大臣が南スーダンPKO部隊の日報の存在を知っていたというのだ。 知っていたどころか、その内容について了承していたというのだ。 いうまでもなく、PKO部隊の日報に...
安倍首相の間違いから何も学ばなかった蓮舫民進党代表

安倍首相の間違いから何も学ばなかった蓮舫民進党代表

 なぜここまで安倍首相は加計問題で追い込まれることになったのか。 それはもちろん政権の私物化という間違いをおかしたからだ。 しかし、それがバレタ時点で素直に自らの間違いを認め、国民に謝罪して誤りを正していれば、ここまでの批判を受けることはな...
もはや既存の政党・政治家では日本を救えない事は明らかだ

もはや既存の政党・政治家では日本を救えない事は明らかだ

 ここまで国民の不支持が高まれば、安倍政権の先は長くはないと思う。 ところが、なぜか政局に緊迫感がない。 それは、安倍政権に代わる受け皿がいつまでたっても見えてこないからだ。 なにしろ自民党の中に、いますぐ安倍首相に代わり得るリーダーがいな...
日ロ共同経済開発にまで超党派議員団が派遣されていたとは

日ロ共同経済開発にまで超党派議員団が派遣されていたとは

 今朝のNHKニュースを何気なく見ていたら、超党派の議員団が日ロ共同経済開発の協議のためにロシアを訪問している画像が流された。 なんということだ。 国民投票制度の調査の為に超党派議員団が外遊している事は知っていた。 それを私はさんざん批判し...
細川護熙元総理が見事に言い当てた小池新党の課題

細川護熙元総理が見事に言い当てた小池新党の課題

 発売中のサンデー毎日(7月30日号)には、政局を占うもうひとつの重要な特集記事がある。 それは細川護熙元総理の小池新党に寄せる特別手記だ。 その中で、細川氏は小池新党に期待し、日本初の女性首相を小池百合子に夢想するとまで言って、そのための...
新党憲法9条は歴史的要請である事を認めた半藤・保阪対談

新党憲法9条は歴史的要請である事を認めた半藤・保阪対談

 発売中のサンデー毎日(7月30日号)に、ジャーナリスト青木理氏の司会で、半藤一利氏と保阪正康氏という二人の昭和史の専門家が対談している。 それを読んで私は、「新党憲法9条は歴史的要請である」という私の確信をさらに揺ぎないものにした。 たと...
創価学会が仏になっていたとは知らなかった

創価学会が仏になっていたとは知らなかった

 「紙の爆弾」という、自称「タブーなきラディカルスキャンダルマガジン」と名乗る月刊誌がある。 郵送されて来たその最新号(8月号)に、「アベ独裁に迎合した『壊れたブレーキ』公明党」という特集記事があったので読んだ。 その題名のとおり、その特集...