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 玉城知事は孔げん佑中国大使のメッセージに「打てば響け」

 玉城知事は孔げん佑中国大使のメッセージに「打てば響け」

 岡山県備前市にある鼻塚の供養式のためi一週間ほど京都にいた私だが、その京都を離れる最後の日の、きょう12月4日の京都新聞に、中国の駐日大使である孔げん佑大使が京都を訪れ、門川大作市長を表敬訪問した、という記事を見つけた。  を見つけた、 ...
米国の中間選挙が教えてくれた日本の政治の絶望的状況

米国の中間選挙が教えてくれた日本の政治の絶望的状況

 きょうの各紙が一段の小さな記事で一斉に報じていた。  日米両政府は来年1月に外務・防衛担当閣僚による日米安全保障協議委員会(2プラス2)を開催する方向で調整している事がわかったと。  これだけなら、「また2プラウ2か、それにしても頻繁に開...
日豪安保宣言にただの一人も反対しなかった日本に憲法9条を誇る資格はない

日豪安保宣言にただの一人も反対しなかった日本に憲法9条を誇る資格はない

 きょうの各紙がこぞって報じているのが日豪安保共同宣言だ。 いくら「広義の同盟」とか「準同盟」といった表現でごまかしても、そして「宣言」は「条約」ではないと強弁しても、この日豪安保宣言はまぎれもない日豪軍事同盟だ。 そして軍事同盟は、あの1...
 統一教会から決別しなければいけない本当の理由(投稿を共有する)

 統一教会から決別しなければいけない本当の理由(投稿を共有する)

 さすがの岸田首相も、統一教会からの決別を決断せざるをえなくなった。 無理もいない。 世論が、政治と統一教会への関りを許さないからだ。 その最大の理由は、統一教会の反社会性があまりにも国民にとって有害であるからだ。 国民を守るはずの政治家が...
風雲急を告げて来た統一教会問題とその行方を占う

風雲急を告げて来た統一教会問題とその行方を占う

 先週末に、一部の報道が「質問権」の行使もありうるというスクープ報道した。 この記事を見た私は、いよいよ岸田首相は統一教会の解散にまで踏み込むのか、そう思って書こうとして書きぞびれた。 そうしたら、週明けのきのう17日の予算委員会で岸田首相...
 日本の国運を決める安保政策3文書改定であるのに議論がない不思議

 日本の国運を決める安保政策3文書改定であるのに議論がない不思議

 何度でも書く。 きょうから本格的に始まる今度の臨時国会の最大の争点は、安保政策3文書改定問題だ。 なぜなら、それは戦後の日本の対米従属の防衛政策の行き着く先であるからだ。 そしてその目的は明確だ。 中国を明確に脅威とみなし、日本の防衛政策...
台湾有事に関する10月1日の朝まで生テレビは国民必見だ

台湾有事に関する10月1日の朝まで生テレビは国民必見だ

  10月1日に放映されたテレビ朝日の「朝まで生テレビ」は国民必見だ。   この中で、福井県立大学名誉教授の凌星光先生の発言が光っている。  私の友人だからそう言っているのではない。  彼の言っている事が正しいのだ。  ...
日中国交正常化50年の関連文書原本公開でお茶を濁そうとする日本外交

日中国交正常化50年の関連文書原本公開でお茶を濁そうとする日本外交

 今朝のNHK早朝ニュースが繰り返し流した。  日本政府は、日中国交正常化50年を記念して、1972年の国交正常化の共同声明や、1978年の日中平和友好条約などの外交文書の原本を、あすから年末まで一斉に公開することにしたと。  このニュース...
この日の為に書かれたと思われる古賀攻専門編集委員の「水説」とその限界

この日の為に書かれたと思われる古賀攻専門編集委員の「水説」とその限界

 まず次の文章を読んでいただきたい。  ・・・沖縄で大きな壁にぶつかり、苦難に見舞われたりするたびに、一部で「沖縄独立論」が頭をもたげるのは、(沖縄に)特異な歴史があるためだ。凄惨だった沖縄戦。27年間もの米軍統治。理想とは異なる日本復帰。...