2022-12-04 玉城知事は孔げん佑中国大使のメッセージに「打てば響け」 岡山県備前市にある鼻塚の供養式のためi一週間ほど京都にいた私だが、その京都を離れる最後の日の、きょう12月4日の京都新聞に、中国の駐日大使である孔げん佑大使が京都を訪れ、門川大作市長を表敬訪問した、という記事を見つけた。 を見つけた、 ...続きを読む
2022-12-01 新国家安保戦略の誤りを見事に喝破した毎日新聞の会川晴之専門編集委員 何度も書いてきたが、今度の国会で政治家が政治家としての責務をかけて渾身の力を振り絞って真剣に議論すべきは、統一教会の被害者救済法案でも、相次ぐ閣僚の政治資金規正法違反の追及でもない。 政府が決定する防衛三文書の改訂、つまり、これまでの日...続きを読む
2022-11-24ウクライナ戦争の流れを変えるかもしれないAP通信の大誤報 きょうのメルマガのテーマは何といってもこのニュースだ。 きょう11月24日の朝日新聞が、ワシントン発下司佳代子記者の記事でこう教えてくれた。 「ロシアのミサイルがポーランドに侵入し、2人を殺害」と報じたAP通信の第一報が誤報だったとい...続きを読む
2022-11-2211月26日に投開票される台湾統一地方選に注目したい 11月18日の毎日が書き、11月21日の日経が書き、そしてきょう11月22日の産経と朝日が書いた。 11月26日に行われる台湾の統一地方選の事である。 私が注目したのは、全ての新聞が蔡英文総統率いる与党民進党が苦戦していると書いている...続きを読む
2022-11-10米国の中間選挙が教えてくれた日本の政治の絶望的状況 きょうの各紙が一段の小さな記事で一斉に報じていた。 日米両政府は来年1月に外務・防衛担当閣僚による日米安全保障協議委員会(2プラス2)を開催する方向で調整している事がわかったと。 これだけなら、「また2プラウ2か、それにしても頻繁に開...続きを読む
2022-10-25アングロサクソン支配の終焉から取り残される日本になる2023年 スナク元財務相が英国の首相になりそうだ。 英国保守党はあの時スナク氏を選んでおけばよかったものを、対中国強硬を唱えたトラス氏に勝たせたからこんな迷走を世界にさらすことになった。 両親をインド人に持つスナク氏が英国の首相になることは象徴的だ...続きを読む
2022-10-24習近平一強体制が動き出した今こそ沖縄の出番だ 中国共産党大会が閉会し、習近平一強体制が動き出した。 きょうの各紙は、その中国を一斉に警戒、反発している。 中には誹謗中傷する記事もある。 明らかに体調を崩して退場を余儀なくされた胡錦涛なのに、習近平が排除したと言わんばかりの、フェイクニ...続きを読む
2022-10-17よくもここまで習近平の中国を悪く書けるものだ きのう10月16日、中国共産党大会が開幕し、事実上、習近平主席の第三期目が始まった。 きょうの各紙を見ると、この中国共産党大会開催の事で一色だ。 しかも、習近平主席の独裁体制批判一色だ。 社説を見ても批判のオンパレードだ。 「権力...続きを読む
2022-10-14軍事力強化の時代は終わった。敵対関係をなくす善隣外交しかない時代が来る ついこの間までは考えられないような危機的状況に世界はなってしまった。 いつ、どこで、あらたな戦争が起きてもおかしくない国際情勢だ。 どうでもいい小国の間の戦争ではない。 大国同士の戦争の危機だ。 そんな中で、世界最大の軍事覇権国で...続きを読む