2019-11-17何をいまさら朝日新聞は「日米貿易協定は不平等条約だ」だ 日米貿易協定についてはもう馬鹿らしくて書かないと宣言したばかりだが、どうしても書かざるを得なくなった。 きょう11月17日の朝日新聞が一面トップで大きく報じた。 日米貿易協定は不平等条約だと。 その要旨はこうだ。 日米が公表している関税推...続きを読む
2019-11-16パレスチナは今どうなっているのか(報告会のおしらせ) 広河隆一氏が自らの失敗で第一線から退かざるを得なくなった後、パレスチナ問題を日本で訴え続けているフォトジャーナリストは、もはや彼ぐらいしかいない。 そう私がそう思って注目して来た土井敏邦氏から、報告会の案内が届いた。 その冒頭には、報告会...続きを読む
2019-11-16日米貿易協定をあっさり通した野党の無策と非力 私が日米貿易協定について書くのはこれで最後にしたい。 あまりにもむなしいからだ。 あまりにも書き甲斐がないからだ。 きょうの各紙が小さく報じた。 衆院外務委員会は15日、日米貿易協定の承認案を、自民、公明などの賛成多数で可決したと。 19...続きを読む
2019-11-15「桜を見る会」騒動が加速させることになるポスト安倍競争 どうやら安倍一強は終わることになりそうだ。 野党による政権交代が起きるのか。 そうではない。 「安倍4選なし」が決定的になり、ポスト安倍競争が加速することになる。 政局メディアはすでにそのモードに移りつつある。 ポスト安倍は誰か。 菅官房...続きを読む
2019-11-14まだ消えてなかったヒラリー・クリントン参戦の悪夢 ヒラリー・クリントン元国務長官(72)が大統領選に色気を示していると言う小さな記事を、今から三週間ほど前に私は目にしたことがあった。 その時、感想を書こうと思ったが、その後いっさいその動きはメディアから消えた。 やはり冗談だったのだとやり...続きを読む
2019-11-14日米貿易協定案の19日成立で手を握った野党国対 「桜を見る会」の権力私物化が大騒ぎとなってる裏で、とんでもない取引が行われた。 きょう11月14日の政治欄に一段の小さな記事を見つけた。 そこにはこう書かれている。 自民党の森山裕、立憲民主党の安住淳両国対委員長は13日、国会内で会談し、...続きを読む
2019-11-13国際政治の最大の問題として急浮上したIS受け入れ問題 トルコが過激派組織イスラム国(IS)戦闘員の本国への強制送還を始めたことが国際政治の大問題として急浮上してきた。 この問題は、国際社会が早急に解決策を見つけなければいけない問題だ。 ひとつには、IS戦闘員の人権問題がある。 いくらIS戦闘...続きを読む
2019-11-12トランプ大統領の再選だけは勘弁してほしい 私は9月11日に発足した安倍新内閣の顔ぶれを見て、安倍4選はないと書いた。 それから2か月ほどたち、皆が書き始めた。 安倍首相は4選を考えていないと。 報道の中には、解散・総選挙さえ、もう安倍首相は自らの手で行う事を考えておらず、次の衆院...続きを読む
2019-11-12黄信号がつき始めた習近平主席の国賓訪日 香港暴動はおさまるどころがエスカレートの一途だ。 ついに警官の発砲で重体者が出た。 香港暴動の背景に米国の陰謀があるかどうかは知らない。 しかし、米国の支持がなければ、暴動がここまで勢いづくことはなかった。 その米国が、香港暴動をめぐり中...続きを読む