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パレスチナは今どうなっているのか(報告会のおしらせ)

 広河隆一氏が自らの失敗で第一線から退かざるを得なくなった後、パレスチナ問題を日本で訴え続けているフォトジャーナリストは、もはや彼ぐらいしかいない。

 そう私がそう思って注目して来た土井敏邦氏から、報告会の案内が届いた。

 その冒頭には、報告会の趣旨としてこう書かれていた。

 パレスチナがイエメン、シリア、イラク情勢などの報道に隠れて、日本ではほとんど報道されなくなりました。しかし中東問題の“核”であるパレスチナの情勢は、悪化の一途をたどり、近い将来、中東の不安定化の大きな要因となりかねません。将来のパレスチナ国家となるべき「ヨルダン川西岸」では、ユダヤ人入植地の拡大によって土地と水資源が奪われ、「ガザ地区」は長引くイスラエルによる封鎖で人道危機が進み、国家建設の夢は消え去ろうとしています。一方、西岸の自治政府と、ガザ地区のハマス政権はともに強権と腐敗が深刻で 住民は絶望の中で喘いでいます。周辺の「アラブ諸国」に散ったパレスチナ難民たちもまた、(行き先で)差別・隔離政策に苦しみ、また内戦に巻き込まれ、再び難民化した流浪を強いられる者も増えています。日本のメディアが伝えない“最新のパレスチナ情勢”を、現場の取材を続けるジャーナリストと、現地滞在から帰国した研究者が報告します・・・

 私が常日頃、思っていたことであり、しかし、書きそびれていたことだ。

 この報告会こそ、私が望んでいたものであり、いまの日本に必要なものだ。

 残念ながら私は、12月1日は東京に不在で出席できない。

 せめてこの報告会の事を拡散して報告者たちの労に報いたい。

 パレスチナ問題に少しでも興味のある読者は、都合がつけば私に代って足を運んでいただきたいと思う。

 パレスチナ問題は、いまも昔も、中東の平和の原点であり続け、そして中東の平和実現は、世界の平和実現の原点であり続け、私の原点であり続けるからだ。

【日時】 12月1日(日) 午後1時半(開場1時15分)

【場所】 東京都・日比谷図書館/コンベンションホール(地下)

【参加費】 1000円 (学生料金800円)

【報告者】1)川上泰徳氏(ジャーナリスト・元朝日新聞中東総局長)
       ・レバノンのパレスチナ難民の現状

     2)鈴木啓之氏(東京大学特任准教授・パレスチナ研究)
       ・イスラエル総選挙後のパレスチナ・イスラエル情

      
     3)土井敏邦 (ジャーナリスト)

       ・ 貧困と絶望に喘ぐガザ住民(映像と解説)


【主催・問い合わせ先】 土井敏邦 パレスチナ・記録の会
            doitoshikuni@mail.goo.ne.jp

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