2020-01-25習近平主席の国賓訪日によって支持率回復を狙う安倍首相 私はきのう早朝のNHKニュースを引用し、習近平主席の訪日は4月上旬で決まりだ、習近平主席の国賓訪日批判騒ぎは、マッチポンプだと書いた。 そうしたら、今度はきょう1月25日の朝日がスクープ報道した。 日中両政府は、4月6日からの日程を軸に習...続きを読む
2020-01-232月2日の京都市長選で共産党候補が勝つと書いた週刊新潮 私は新年早々の1月2日のメルマガ第2号で書いた。 2月2日投開票日の京都市長選挙では共産党候補が勝ち、政治に激震が走ると。 しかし、私がこう書いても、その後も誰も、このことについて書かない。言わない。メディアは取り上げない。 そう思ってい...続きを読む
2020-01-23週刊文春の読者は騙せても私をだます事は出来ない飯島勲 2005年の小泉郵政選挙のとき、わたしは小泉首相の地元の神奈川11区から小泉首相に挑戦すべく出馬した。 勝ち目がない事を承知の上で、選挙の場で、ブッシュのイラン攻撃を支持した小泉首相に議論を挑みたかったからだ。 その選挙で、小泉首相は一度...続きを読む
2020-01-22米国大統領選が決める事になる安倍政権のこれから トランプ大統領の弾劾裁判の審理が、いよいよきょう1月22日の日本時間午前3時から米国上院で始まった。 米CNNがその実況中継を延々と続けている。 それを見た私は思った。 これは米国の民主主義が試される歴史的な裁判だと。 与野党が正面から対...続きを読む
2020-01-21始まったと思ったら休む、まるで緊張感のない国会 このところ、国内政治について書く気がしない。 10年以上も一日も休まず書き続けて来て、こんな事は初めてだ。 長い正月休みがあけて、きのう1月20日、令和2年の国会が始まった。 安倍政権はあらゆる面で行き詰まり、野党にとってはこれ以上ないチ...続きを読む
2020-01-20見よ!日米安保改定60年式典に見るこの非対称性を きのう1月19日、60年前の改定安保条約署名日にあわせて、政府は外務省の迎賓館(飯倉公館)で記念式典を開いた。 そこまではいい。 しかし、出席した顔ぶれを見て驚いた。 日本側は安倍首相をはじめとして麻生副総理、茂木外相、河野防衛相と、日...続きを読む
2020-01-19韓国はもっと強気に出るべきだ 私が韓国に不満があるとすれば、あまりにも弱腰なところだ。 こう書くと、韓国嫌いの連中は、ふざけるな、これほどはげしい反日国はないだろうと反論するだろう。 しかし、その反日がななまぬるいと言っているのだ。 歴史認識についての日本の無反省ぶり...続きを読む
2020-01-19安保60周年の紙面に見る「米国から自立できない日本」 きょう1月19日が、岸信介首相が新日米安保条約を署名した日から60年たつ記念日だという。 だから日米安保特集の記事も、きょうが本番、花盛りだ。 それを読むと、もはやこの国は日米安保のくびきから永久に抜け出せないと思わざるを得ない。 なぜか...続きを読む
2020-01-18対米従属の原点は旧安保条約にあった事を教えてくれた朝日 あす1月19日は1960年の改定日米安保条約の署名から60周年に当たるという。 だからきょうの各紙が一斉に特集記事を掲載している。 その中でも、朝日新聞の特集記事は国民必読だ。 いうまでもなく、改定日米安保条約の元は1951年に署名された...続きを読む