2020-01-17不毛に終わる事が目に見えているきょうの中東情勢国会審議 きょう1月17日、衆参両院で安倍首相の中東訪問に関する質疑が行われるという。 すなわち、米国とイランの危機が高まる中で自衛隊艦船の中東派遣を強行した事の是非について集中質疑が行われるのだ。 しかし、不毛に終わる事は目に見えている。 そもそ...続きを読む
2020-01-16天皇、皇后両陛下の英国公式訪問は誰が決めたのか きのう1月15日の各紙が報じた。 政府は14日、天皇、皇后両陛下が4-6月の間に英国を公式訪問される方向で調整すると発表したと。 この記事を、違和感を持って受け止めた国民は多いはずだ。 あまりにも突然であるからだ。 しかもである。 調整す...続きを読む
2020-01-15オマーン国王の弔問式を欠席した安倍首相とそれを隠すメディア 中東訪問を終えて安倍首相が今夕帰国する。 関係国に自制を求めることに成功した、自衛隊艦船の中東派遣を各国が歓迎した、この二つを安倍首相は繰り返し自画自賛し、メディアがそれを垂れ流す。 目に浮かぶようだ。 しかし、安倍首相もメディアも、決し...続きを読む
2020-01-14イランによる民間航空機誤爆よりも深刻なトランプのウソ 誤爆によって罪のない人々が犠牲になる。 あってはならない事だ。 イランが嘘をついたとしたら批判されてもおかしくない。 もし誤爆が本当なら、イランにとっては大きな失点に違いない。 ところが今度はトランプの米国の番だ。 スレイマニア司令官の殺...続きを読む
2020-01-14どのメディアも批判しない今度の安倍中東訪問のいかがわしさ よくもこんなふざけた中東訪問ができたものだ。 そう思わせる今度の安倍首相の中東訪問だ。 私がそう思う理由は山ほどある。 米国とイランの危機の中で仲介外交をするという緊迫した中で、昭恵夫人を同伴するという、無神経さもその一つだ。 しかも女性...続きを読む
2020-01-13ハメネイ体制崩壊に突き進む米国と追従させられる日本(訂正) 本文中、トランプ大統領のツイートを「アラビア語で」、と書きましたが「ペルシャ語」の誤りです。お詫びして訂正させていただきます。続きを読む
2020-01-13ハメネイ体制崩壊に突き進む米国と追従させられる日本 ここまであからさまなハメネイ体制の崩壊に突き進むトランプを見ていると、すべては周到に仕組まれた米国の策略に違いないと思えるほどだ。 スレイマニ殺害の命令も決してトランプの気まぐれではない。 あのウクライナ機誤爆さえ米国がやったのではないか...続きを読む
2020-01-11誰も大声で言わない米国の対イラン強硬政策の本当の理由 きのう1月10日の読売新聞が、イランの報復攻撃に対するトランプ大統領の演説の全文を掲載していた。 それを熟読した私は驚いた。 やはりそうだったのかと認識をあらたにした。 私の驚きの説明を以下の通り書いてみたい。 あの演説は世界がかたずをの...続きを読む
2020-01-10トランプに命じられて中東訪問を「断行」したに違いない安倍首相 きょう1月10日の早朝のNHKニュースが報じた。 安倍首相は予定通り中東訪問を行うことにしたと。 米・イランの危機が回避されたことが確認されたからだと。 米国からそう電話通報があったことが明らかになったと。 これはものすごいニュースだ。 ...続きを読む