2月3日にマティス国防長官が初訪日して、安保条約5条が尖閣に適用される事を確認した。
次はティラーソン国務長官だ。7日に岸田外相とはじめての電話会談をして尖閣は安保条約5条が適用されると表敬したらしい。
次は2月10日の安倍・トランプ首脳会談である。
これまで以上に大きく報道されるだろう。
あのトランプが安保条約5条を適用すると言ってくれたと。
まさしく、、ホップ、ステップ、ジャンプだ。
しかし、安保条約5条委は何が書かれているのか。
尖閣は日米安保条約の適用の対象であると書かれているだけだ。
尖閣を日本の領土であると一言も認めていない。
しかも尖閣が中国に占領されても米軍が助けるということはどこにも書かれていない。
共同で対処するだけだ。
米軍が日本を守るという、同盟関係にとって当たり前の事すら疑わざるを得ない日本である。
日米安保体制は脆弱な体制であることを自ら認めている安倍政権ということだ(了)
こんな当たり前のことすら、日本は不安に思っているということだ。
日米安保条約がいかに脆弱でもろいものであるかを日本自身が一番よく知っているということである(了)
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