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森友疑惑の再燃でいよいよ議員を辞めざるを得なくなる安倍元首相

 

 参院選が終わったら何が起きるか。

 野党の分裂と自民党内部の権力争いだ。

 すなわち安倍元首相と岸田首相の戦いだ。

 右傾化する日本は安倍元首相に有利なように見える。

 そこにとんでもない文春砲がさく裂した。

 今日発売の週刊文春に安倍昭恵夫人が森友学園の名誉校長に就任していたことを示す設計図面が見つかったというのだ。

 しかもそれは検察が森友学園から押収したものだ。

 検察も司法も知っているということだ。

 「私や妻が関係していたということになれば総理大臣も国会議員も辞める」と国会で大見得を切ったのは安倍元首相だ。

 もし野党が子の証拠を使って国会で追及したら森友学園疑惑は再燃する。

 すべての疑惑をもう一度初めからやり直そうということになる。

 岸田首相はみずから手を下さなくても安倍元首相を政界から追放できる。

 そして岸田首相には強い見方がいる。

 習近平主席を国賓で招待しますと約束したのは安倍元首相だった。

 その約束を自ら破った安倍元首相を中国は絶対許さない。

 いまやバイデン大統領の言う事を何でも聞くようになった岸田首相にとって代わろうとする安倍元首相をバイデン大統領は認めない。

 おまけに習近平主席もバイデン大統領も、歴史修正主義者である安倍元首相をが出て来ては困るのだ。

 もはや誰も安倍元首相を擁護しないだろう。

 森友疑惑の再燃でいよいよ安倍首相元首相は三度目の腹痛を起こすかもしれない(了)

 

 

 権力争いが本格化する。

 

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