安倍政権の緊急事態宣言を野党は一斉に遅きに失したと批判している。
しかし、野党は人権を規制するからと言って安易に非常事態宣言をするなと批判していたのではなかったか。
なせ急げというのか。
きょう4月7日の毎日新聞が書いていた。
緊急経済対策では与党との違いをアピールできないから、スピード感を問題視するしかないと。
なるほど、それならわかる。
しかし、それにしても野党から慎重論が出て来ないのか。
これも毎日新聞が教えてくれている。
野党にとって緊急事態宣言の容認はもろ刃の刃になりかねないと。
リベラル層には私権制限への懸念が根強いと。
共産党の小池晃書記局長は、「基本的人権の制約を伴う場合は濫用を慎むべきだ」と。
どっちなんだ。
緊急事態になっても野党は一つにまとまれない。
野党はわかりやすいということだ(了)
分かりやすい。
う
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