安倍首相と李洛淵韓国首相との会談に先立って、きのう23日、与野党の幹部がそれぞれ個別に李洛淵首相と会談したらしい。
自民党や公明党の幹部が会っても意味はない。
安倍首相と同じ事をくり返すだけだからだ。
果たして野党第一党の枝野代表は、李首相と何を話したのか。
そう思って今日の各紙を読んで驚いた。
元徴用工をめぐる問題で、「日韓請求権協定という重たい歴史があるということをも踏まえ、解決策をしっかりと導いてほしい」と李首相に申し入れたというのだ。
これでは安倍首相の言う事と同じだ。
まるで露払い役を買って出ているようなものだ。
それにしても、日米同盟重視といい、消費税増税容認といい、枝野立憲民主党代表は、どこまで安倍首相を助けるのか。
いっそのこと、旧民主党の連中は再び一つになって、 中村喜四郎を党首にして再出発したらどうか。
まだそれのほうが期待が持てる(了)
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