長かった選挙活動もきょうで終わりだ。
その最終日のきょうの朝日新聞に、各党の選挙公約が掲載されていた。
私の関心は外交・安保だ。
共産党の公約には要旨こう書かれていた。
安保条約を廃棄し、対等・平等・友好の日米関係を築く
憲法9条を活かした平和外交の推進
北東アジア平和協力構想の推進
沖縄の米軍新基地建設の断念
核兵器禁止条約の署名
これらは、私がこの17日間、毎日のように街頭で訴えて来た事と100%同じだ。
なぜ私は共産党と一緒に戦かわなかったのか、いや戦えなかったのだろうか。
その一方で、私が注目したのは社民党の公約の中にある次の文章である。
「日米安保条約は将来的に平和友好条約に転換」
かつて安保反対の先頭に立った野党第一党は、ついに、安保容認の誤りを認めることなく、そして、撤回する勇気を持つことなく、終わるのだろうか(了)
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