共同が報じた。
複数の米政府当局者は12日までに共同通信に対し述べたと。
日本の直接的な参加を性急には求めないと。
来日中のスティルウェル国務次官補も、そうした意向を日本側に伝えたと。
予想通りだ。
そして、日米貿易交渉の場合と全く同じだ。
参院選に不利になるようなことは待ってくれ、すべては参院選後に何とかする。
こう、日本の方から頼み込んだのだ。
それに米国は応じたのだ。
参院選後は、そのつけが一気にやってくる。
しかし、それを丸呑みしても、安倍政権批判は起こらない。
選挙後の野党は、さらなる混迷を深めるからだ。
たとえ野党批判が起きても、選挙が終わってしまえば、野党批判など無視できるからだ。
いざとなれば、今度こそ解散・総選挙だと脅せばいい。
選挙の後は、ますます安倍首相の対米従属外交を止められなくなるに違いない(了)
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