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わが国のF35機導入に影響を与えざるを得ない米国報告書

 ワシントン発共同が13日、安倍政権のF35機導入に待ったをかける衝撃的な報告書を発表した。

 すなわち、米政府監査院(GAO)は13日までに、F35機の墜落の原因は燃料管に欠陥があったからだと結論づける報告書を公表したというのだ。

 このF35機は、今年4月に青森県沖で墜落したF35機ではない。

 昨年9月に米南部サウスカロライナ州で起きたF35墜落機の事だ。

 しかし、青森県沖で墜落したF35機と同種であり、そもそもF35機は多くの個所で不備のある欠陥機であると以前から指摘されて来た。

 そして、青森県沖に墜落したF35機は、いまだ行方不明のままだ。

 当然のことながら青森県沖のF35機の墜落も、欠陥があったためだという疑念がぬぐえない。

 それにもかかわらず、政府はF35機の導入計画は不変であると言い張っている。

 これほど国民を無視した税金の無駄遣いは無い。

 これほど、トランプの米国の軍需産業に国民の血税を貢ぐ、対米従属政策は無い。

 GAOの報告書が安倍政権のF35機導入計画に変更を与えなければウソである。

 このままF35機の満額導入を許すようでは野党の存在価値はない(了)

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