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松沢成文議員に米国のポチ呼ばわりされた安倍首相は終りだ

 安倍首相のノーベル平和賞推薦状事件についてはいくらでも書くことが出てくる。

 遅ればせながら見つけたのだが、2月22日の朝日新聞がこんな記事を書いていた。

 希望の党の松沢成文代表が2月21日の記者会見で、安倍首相を米国のポチ呼ばわりしてこう批判していたらしい。

 「・・・頼まれたかもしれないけれど、安倍晋三総理が(トランプ大統領に)ノーベル平和賞の推薦を出すっていうのは、私はクエスチョンマークです。
 日米は同盟国であり、絆は重要(であり)、親しくなりたい気持ちは分かるけれども、軽はずみの行動だったのではないか。だから安倍さんの弁解も聞いてて苦しそうですね。近くなりすぎて、何かポチになるようなつき合い方は外交上、問題じゃないかと思う。親しき仲にも、やっぱり独立した関係じゃないといけない。」

 この記事には笑ってしまった。

 ついに、右翼議員からもポチ呼ばわりされ、それでも主権国家か、と批判されているのだ。

 やはり、とんでもない事をばらしてくれたトランプ大統領だったということだ。

 いい機会だから、安倍首相はこの暴露事件以降、トランプ大統領から距離を置いてみたらどうか。

 すべてが好転するかもしれないぞ(了)

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