やはり、検察審査会が佐川元理財局長(当時)らについて、「不起訴相当」の議決をしていたというきのうの朝日のスクープは、本当にスクープだったのだ。
きょう1月27日の東京新聞が、一日遅れでまったく同じ記事を書いた。
すなわち、東京第5検察審査会は佐川前国税庁長官らを「不起訴相当」と議決していたことが26日わかったと。
肩書は元理財局長と前国政庁長官との違いはある。
わかったのは25日と26日の違いはある。
しかし、内容は全く同じだ。
朝日が書いたから東京も書いたのだ。
他社のスクープでも、後追い記事を書かざるを得ないほど重要なスクープだったのだ。
しかし、その書かざるを得ない朝日のスクープを、東京新聞以外はどこも書いていない。
各紙がこぞって書けば、国民の知るところとなり、再び森友問題に火がつくからだ。
逃げおおせたと思っていた安倍首相を困らせたくないのだ。
ならば野党は明日から始まる国会で、この朝日のスクープ記事を真っ先に取り上げるべきだ。
あの橋下徹も言っている。
喧嘩をするなら相手のもっとも嫌がるところを攻めろと。
その助言を生かさない手はない(了)
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