お知らせします。
11月4日の時点で総計約250万円の寄付金が集まりした!
この金額は目標額の2400万円からは程遠いものですが、わず一週間たらずでこれだけ集まったという事は励みになります。
寄付をしていただいた方々から、寄付をしましたというメールをいただき、そのつど感謝の返事をさせていただいてきましたが、正直言ってその数は少なく、とてもここまで集まったとは思いませんでした。
ということは、ただ黙って入金していただいた方々が多数いたということです。
もちろん、メールで入金した事を連絡していただいた方々は熱い支持者に違いなく、私に対する激励の言葉とともに連絡いただいてありがたく思っています。
しかし、黙って寄付をしてくれた方々こそ、新党憲法9条の成否のカギを握っている人たちだと私は思っています。
なぜ寄付金を集めるのか。
それは候補者を立てて、来る総選挙に当選者を出すためです。
しかし、寄付金は手段であって最終目的は当選者を出す事のできる票を勝ちとる事です。
そしてその票は、30万単位の膨大な数です。
この膨大な数を得るには、政治や選挙に関心の高い、熱心な支持者だけでは、不可能です。
しかも、憲法9条を国是にしたいと強く思うような護憲派の人々は、選挙になれば共産党か社民党に投票することを決めている人たちであることを私は知っています。
そういう人たちの票を取り合うようでは、新党憲法9条の実現はおぼつかないでしょう。
私が期待するのは、既存の政党や政治家とは無関係の、いや、そもそも政治には無関心で、憲法9条にも詳しくはないが、今度の選挙には新党憲法9条に入れてみようか、なんとなくこれまでの政党とは違う、信頼できそうだ、言っている事が正しそうだ、その程度の思いで、新党憲法9条を支持してくれる、おびただしい数の不特定多数の人たち、そういう人たちこそ、新党憲法9条の成功のカギを握る人たちだと思っています。
それはあたかも黙って寄付して、後は好きなようにしたらいい、という程度の関心しかない人たちです。
そういう人を全国に広げる努力をしたいと思っています。
この寄付金は、選挙が現実にならない限り手をつけません。従って増えていく一方です。
しかし、よほど高額な寄付者が数多く出て来ないと、2400万円など簡単には達成できない金額だと思います。
しかし、この250万円を寄付してくれた人たちの思いが伝わって、これからも、途切れることなく、少しずつでも確実に寄付する人たちが増え、寄付金総額が増え、その金額が励みになってさらに寄付でもしてみようかと思う人たちが出てくる、途切れることなく増えていく、そのことを期待して、寄付をいただいた方々への感謝を込めて最初の報告とさせていただきます(了)。
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