新党憲法9条

憲法9条それは希望

寄付金は供託金の支払いを最優先にします

 寄付金の使い方について以下のような投稿が寄せられました。
 
 「寄付金の使い道の件ですが、選挙まで使わないとの事を知りました。とんでもない無いです。東京に事務所を作り、職員を雇って下さい。ボランティアで、出来る仕事ではありません。特にパソコンの出来る人と女性の事務員さん、それに、会場設営の中心者等々。何か、天木直人一人でやるように感じられる様です。そんなこと無理です。」
 
 これに対する私の答えは次の通りです。
 
 寄付金が潤沢に集まるめどが立てば使います。しかしとりあえずは供託金600万円x4候補者の計2400万円が集まらないと衆院選で勝てる選挙、つまり東京比例ブロックへの参加ができません。既存の政党・政治家との大きな格差がここにあります。まずそのハードルを越えなければいけません。そのめどが立たない限り一円たりとも使いません。
 確かに私一人でこれまでやってきました。それは自分一人でできるという傲慢な考えではなく、自らの生活を犠牲にして協力してくれる人がただの一人も現れなかったからです。正確に言えば一人現れました。彼はサラリーマンをしながら無償で私に協力してくれてほぼ3年近くなります。彼がHPの作成や維持をしてくれています。彼こそがこれまでの私のただ一人の協力者、本当の同志です。感謝してもしきれません。彼はいずれ本格的に選挙活動に入る時は会社を辞めて協力すると言ってくれています。ですから彼だけは会社を辞めた後は寄付金から人件費を払うことを了承していただきたいと思っています。HPを公表してから、やっとHPの作成、運用を無償で手伝ってくれる若者が現れました。彼が二人目の同志ということになります。
 確かに投稿者の言う通り、勝つ選挙をするためには最低限の活動がいるでしょう。しかし、私の新党憲法9条の選挙は、既存の選挙とは全く異なるインターネットを通じた情報拡散による選挙活動で当選者を出すことを目指すものです。私の言うインターネット政党というのはそういう意味です。誰もが納得のいく、知名度と力量のある候補者を4人集め、何よりも憲法9条というこれ以上ないブランドを党名にして、それで勝負する選挙です。候補者名より党名を書いてくれる人の票だけで30万票集める、極端に言えばそういう選挙をしたいと思っています。
 もちろん選挙が現実に動き出すようになればどぶ板選挙もします。しかし、幸いにも解散・総選挙は遠のきつつあります。今は、既存の政党・政治家の生き残りをかけた動きを見極めているだけで十分だと思っています。彼らがどのような動きをしようとも、正しい政治は実現できない。そう考える人たちの支援に期待するのです。
 いま重要な事は、新党憲法9条が立ち上がったということを一人でも多くの人に拡散し、寄付金を一円でも多く集めることだと思っています。メディアは一切書きません。古いHPを作った時は東京新聞が書いてくれてけれど、今度はそれもありません。しかし私は既存のメディアには期待していません。彼かが書かざるを得ないような状況を作って見せるという心意気で頑張ります。私が当面のあいだ、皆さんにお願いするのは、インターネットを駆使して新党憲法9条の存在を拡散してもらうということです(了)

 

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