新党憲法9条

憲法9条それは希望

入管法改正を強行する愚かな安倍首相と何でも反対のダメ野党

 立川に移り住んで実感したのはコンビニの店員に外国人従業員が
多いことだ。

 これは象徴的で、外国人労働者を受け入れることはもはや不可避だ。

 問題は、どこまで許容され、そして受け入れた外国人労働者の人権
をどう確保するかだ。

 日本人労働者との競合をどう解消するかだ。

 つきつめていけば移民政策に行き当たる。

 これは日本国民にとっての一大問題である。

 右も左も与党も野党もない。

 こんな大問題を、思いつきのように、しかもあまりにも不完全な
法案で対処し、強行採決する安倍首相は誰が見ても間違っている。

 新聞の社説もみなそう書いている。

 いくら急がなければいけないからといって、通常国会に先送りでき
ないはずはない。

 今回は野党に譲歩して取り下げ、それでは次の国会に野党の対案
を待って議論し直そうと言えばいいのだ。

 そうすれば困るのは野党だ。

 こんなことがわからない安倍首相は真正の馬鹿だ。

 それをいさめられない周りは忖度するしか能のない意気地なしばか
りだ。

 それにしても、そんな愚かで間違った安倍政権を追い込めない野党
のダメさ加減は目に余る。

 いくら安倍攻撃のテーマが多すぎるといっても、そのすべてを日替
わりメニューのように追及してどうする。

 安倍首相の弱点に的を絞って徹底追及するのだ。

 国民が納得しない安倍首相の間違った政策を優先的に追及するのだ。

 何よりも、国会から逃げる安倍首相の外遊を阻止すべきだ。

 国会は安倍首相の都合で動く下請け機関なのか(朝日社説)。

 そう思わせるようでは野党の負けだ。

 どうにもならない国会である(了)

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