徴用工問題について、はじめてまともな記事を見つけた。
きょう11月12日発売の週刊プレーボーイ(11月26日号)の記事がそれだ。
「徴用工問題ー日韓が自国民には言いたくない『後ろめたい事情』とは!?」と題するこの記事は、韓国嫌いの国民も、安倍嫌いの国民も、すべての国民が虚心坦懐に必読すべき有益な記事だ。
週刊プレーボーイに敬意を表して、ここではその要旨をあえて紹介しない。
ぜひ購読して永久保存版にしていただきたいからだ。
今後、この徴用工問題がどのような形で日韓両国間の外交・政治問題に発展していくか私には想像できないが、どのような展開になろうとも、この週刊プレーボーイに書かれている内容の一つ一つが、どの専門家の解説より立派な教科書になるだろう。
この記事は次の文章で締めくくられている。
「・・・『韓国は約束を守らない』、『日本は歴史を直視しない』、と罵しり合っても稚拙な対抗論、バッシング論に流されるだけだ。いたずらに日韓対立をエスカレートさせることなく、個人の被害を救済する。そのための知恵を日韓政府はいまこそ発揮すべきではないか?」
その通りである(了)
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