今度の判決が出る前の10月30日の産経新聞で、河野外相はこうインタビューに答えていた(単刀直言)
「請求権の話は終わった話ですから、韓国がそれなりのことをきちんと国としてやる。それ以外のことを申し上げるつもりはまったくありません。(被告の日本企業は)敗訴なんかしませんから。(敗訴は)毛頭思っていません」
これには笑ってしまった。
まるで政治の司法介入が当たり前だと言ってるごとくだ。
安倍政権と同じように文在寅政権に司法介入しろと言わんばかりだ。
ひょっとしたら日本は朴槿恵政権に司法介入を要求していたのではないか。
そう思わせるほどの傲慢ぶりだ。
河野外相が外相である限り徴用工問題の外交的解決は難しいだろう。
それもこれも安倍首相の任命責任だ。
いや、安倍首相に忖度しているわけだから安倍首相自身の責任だ。
日韓関係の改善は当分無理だという事である(了)
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