きょう9月16日の毎日新聞が安倍首相の対トランプ政権に対する批判を書いている。
その言い方がふるっている。
現職のオバマ大統領に知らせずに、就任もしていないトランプ大統領に大統領選直後に面会した安倍首相だ。
それ以来、一貫してトランプ大統領の側に立ち、トランプ大統領の懐に入った安倍首相だ。
なぜ日米同盟を壊すような事ばかりする異端のトランプ大統領をなんとかできないのか。
そう言わんばかりだ。
これは言い返せば日米同盟を損なうのは異端であると言っているのだ。
朝日が日米同盟最優先の新聞であることは何度も書いて来た。
ついに毎日新聞も日米同盟最優先であることがきょうの社説ではっきりした。
もはやこの国のすべてのメディアが日米同盟賛成だ。
そして、訪米中の野党第一党である立憲民主党の枝野幸男党首は、きょう9月16日の産経新聞によると、一週間もの長きにわたった米国訪問の締めくくりとして、ワシントンで記者会見し次のように語った。
「立憲民主党は日米同盟を重視する立場であり、同盟関係を更に深めていきたいという明確な立場を申し上げた」と。
まるで民主党政権時代に日米同盟を揺るがせたと詫びるごとくのようだ。
日本は1億総日米同盟礼賛の国だ。
なんとかならないものだろうか(了)
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