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翁長知事の県民葬を知事選後に遅らせる安倍政権の卑怯

 とんでもないニュースが飛び込んできた。

 なんと翁長知事の県民葬を沖縄知事選の後に遅らせて行う事を安倍・菅暴政コンビが画策しているというのだ。

 これまで県民葬が行われたのは、屋良朝苗、西銘順治、大田昌秀の3知事であるという。

 いずれも49日より前に行われているという。

 法要の常識からみて当然だろう。

 しかし、沖縄県知事選の投開票日は9月30日と既に決まっている。

 その前に県民葬が行われると、ただでさえ弔い合戦で不利なところへもってきて、一気に翁長知事の追悼モードになる。

 これはまずいと焦った安倍・菅暴政コンビが、今回に限っては知事選の後の10月9日にするように画策しているというのだ。

 とんでもないよこしまな政治利用である。

 もちろん、報道はそれが安倍・菅コンビの画策であるとはどこも書かない。

 あくまでも沖縄県幹部が日程を沖縄県与野党会派と協議の上決めると書いている。

 しかし、その決定に日本政府の意向が反映されないはずがない。

 安倍・菅暴政コンビへの忖度が働かないはずがない。

 問題は、すでに県民葬が選挙後の10月9日になりそうだと書かれているところだ。

 こんな譲歩を「オール沖縄」がするようでは、知事選の勝利はおぼつかない。

 翁長知事に申し訳が立たない。

 県民葬は何があっても9月30日の知事選前の9月19日に行われなければいけない。

 県民葬の日程から目が離せない(了)

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