新党憲法9条

憲法9条それは希望

今上天皇にとって最後の公務になる夏があすから始まる 

  きょうは書くことが多く、読者もウンザリかもしれないが、どうしてもきょう中に書かなければいけない事を最後に追加させていただく。

 あす8月6日から15日にかけて、日本国民の年中行事になっている原爆記念日と終戦記念日の季節がやって来る。

 象徴天皇の最も重要な公務の季節だ。

 そして今年は特別の意味を持つ。

 いうまでもなく、来年4月末に退位が決まっている今上天皇にとっては文字通り最後の公務になる。

 その事をメディアが明日から連日取り上げるだろう。

 そして、それが終れば後は来年の4月まで、日本の政治は天皇退位の準備に向けて一斉に走り出す。

 実際のところ8月1日には皇位継承式典準備を取り仕切る「皇位継承式典事務局」が発足している。

 総裁選3選を果たした安倍首相は、その事をすべてに優先し、あらゆる安倍政権批判は来年の4月末まで封印するつもりだ。

 そして2年前の天皇のあのお言葉は、なかったものとされてしまう。

 そうさせてはいけない。

 私は、新党憲法9条の存在を世の中に知らしめるため、ついにインターネットの世界だけではなく、街頭に出て訴えることを始める覚悟を決めた。

 そこで私が訴える事はただひとつ、日本の将来にとって、憲法9条を国是として対米従属から決別し、アジアと平和的に共存共栄する政治が不可欠であることを訴えることだ。

 それはそのまま天皇陛下のお言葉に対する日本国民の答であると私は訴えるつもりだ。

 必ず天皇陛下に届くと思っている(了)

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