新党憲法9条

憲法9条それは希望

立川市議会選挙の結果と応援していただいた方々へのお礼(続)

 多くの励ましやなぐさめのメールをいただきました。

 もっとも、私にはなぐさめていただく必要性はありません。

 すべて私が買って出た応援でした。

 いずれにしても励ましやなぐさめのメールをありがとうございました。

 そのひとつひとつに返答させていただく代わりに、読者の一人からいただいたメールと、それに対する私の回答を以下の通り共有させていただくことによって、今回の立川市議会議員選挙について、これで終わらせていただく事にします。

 読者からのメール

 引用開始

 今国民の望んでいる事というのは、清潔な政治、正しい政治、公正な政治、そして夢のある政治であります。それが現在、まったく感じられず、安倍晋三の独壇場、やりたい放題、めちゃくちゃな政治であります。後進国以下の政治ではありませんか。夢どころか、悪夢の連続です。与党もそうですが、いつ迄経っても野党に票が行かないのは、夢を語っていないのです。与党には今までの連綿とした実績があるから敢えて夢を語る必要がないのです。そのことを野党は誰一人分かっていないのです。では国民の夢は何か。正規社員、非正規社員、派遣社員なんて言う言葉が何故あるのですか。私はいま70歳です。私が3、40歳の現役時代にはそんな言葉はありませんでした。非正規社員だと200万にも満たないほんのわずかな給料でこき使われ、ひょっとしたら正規社員以上に働かされているのではありませんか。まずここから変えなければ駄目でしょう。私が一番言いたいことは、政治に何かを期待するのではなく、政治が民間のやっていることを後追いする、或いは追随させることをするのです。それが出来れば政治は変わります。それが何かは私には分かりません。それを考えてください。
                            引用終わり

 私の返答のメール

 引用開始

 メールをありがとうございました。私ももうすぐ71歳になる同世代の一人です。まったくその通りだと思います。それに対する私の答えが、「もう一つの政治を我々の手で作る」という事です。    
 すなわち、既存の政党、政治家の自分たちの為の政権争いの政治とは別に、平和憲法9条の精神の下に、平和で、自由で、人間らしい生き方が出来る、そういうもう一つの政治をつくるしかないと思っています。それが新党憲法9条の実現なのです。来年7月の参院選までには、より具合的な形を作って国民に提示したいと思っています。
 既存の政党、政治家による政権交代の繰り返しでは国民にとっては何も変わらないことを我々は民主党政権の失敗で知りました。そして、今の政治は、その時よりさらに悪くなりました。
 いまこそ新しい政党による新しい政治が必要な時です。
評論に留まることなく、みずから行動を起こすしかありません。そのきっかけを作りたいのです。
 私はあなたであり、あなたは私なのです。
                          引用終わり

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