与野党8党首がネット上で初討論をしたらしい。
私の注目点はもちろん憲法9条改憲だ。
立憲民主・社民・共産の野党共闘は、安保法の違憲性を訴えて廃案を求める。
しかし、ただのひとりも、日米安保条約の違憲性を指摘しない。
ルべラルを自称する立憲民主党や、自民党と連立政権を組んで日米安保を認めた悔いのある社民党が、いまさら日米安保をなくせと言えないことはわかる。
しかし、天下の護憲政党である共産党が一言も日米安保条約に言及しない。
これでは憲法9条は守れない。
私が東京21区を選んだ理由のひとつは立川市が含まれているからだ。
「日米安保条約は憲法9条違反だ」と言い切ったあの歴史的な名判決(伊達判決)を生んだ歴史的な砂川闘争の地だ。
土地に杭を打つことはできても心に杭は打てない、という名セリフが生まれた土地だ。
そして、なによりも安保闘争が安倍首相の祖父である岸政権を倒した。
いまここで、この選挙で、日米安保条約の見直しを求めずして何が護憲だ。
しかも、伊達判決を握り潰した田中耕太郎最高裁長官がマッカーサー米国駐日大使と密議して司法を歪めた事も米国の機密文書で明らかになった。
いまこそ野党共闘は、いやしくも護憲、護憲と言うならば、日米安保条約という名の一大不平等条約の見直しを、声を大にしていう時だ。
考えれば、日本外交の原点は、1858年の日米修好通商条約という名の不平等条約の撤廃から始まった。
この不平等条約の撤廃から明治維新が始まった。
それにくらべて、今の政治家たちのこころざしの低さはどうだ。
私は10月9日午後5時から開かれる青年商工会議所による候補者討論会で、この事を正面から訴えるつもりだ。
日米同盟を支持する二人の改憲候補者に聴衆の前で問いかける。
日米安保条約という不平等条約の是正を訴えない政治家など政治家の名に値するのかと。
その動画が全国に配信される時、日本国民は、今度の選挙の本当の意味を知ることになるだろう。
私の立候補はそのためにある。
日本国民を覚醒させるためにある。
東京21区から、日本の政治を変えて見せる(了)
憲法9条だけで平和が守られるとか、
お前の頭の中はお花畑か?
「日米安保条約が無ければ憲法9条は守れない」でしょ。
あと、憲法を全てに置いて優先する口ぶりですが、
お前、馬鹿でしよ。お花畑の方か?
日本国憲法は日本のローカルルールですよ。
対して、条約は国同士の取り決めですよ。
どちらが優先されるかは理解しているでしょ?
優先されるのは条約の方で、
「日米安保条約は憲法9条違反だ」なら、
憲法9条を日米安保条約が違反にならない様に修正でしょ。
憲法9条固辞を安全な場所で叫び、日米安保条約解消を匂わせ、
その後の方向性が不明なのですが?
このままでは、「ノーガード戦法」と言われますよ。
力石徹の様に滅多打ちにされるのは御免こうむります。
お前に今一番必要なのは「有言実行」ですね。
憲法9条を紛争地帯に布教してきてください。
はっきり言えば「さっさと日本から出て死んで帰って来るな」だな。
公的年金の積み立て金を運用するGPIFが、軍事部門の売上高が世界で10以内に入るすべての企業の株式を保有していることが分かった。米国企業7社、英国、イタリア、欧州が各1社。国民年金や、厚生年金保険料の一部が、武器の製造で収益を上げる世界の主要な軍事関連企業を支えていることになる。
東京新聞9月17日から抜粋
北朝鮮問題で煽るとこの中に入っている非人道的兵器、環境破壊など兵器を製造している株が上がったことも米国経済紙に載った。
日本が紛争で利益を得る会社に公的年金を投資してよいのかという疑問は当然のことだ。
この記者は、日本国憲法は前文で「自国のことのみに専念して他国を無視してはならない」と宣言している。年金財源確保のためなら、他国の紛争を助長しても構わないということにはならない。国会でのルールの見直しの議論が急務だ。
リスクのある株式に年金財源の比率をあげ、軍事会社の株を保有し、世界のあちらこちらに米国と組んで紛争を作ることは、日本として正しい道なのだろうか?
これでトランプ大統領と安倍首相のタッグの意味が明らかだ。日銀の株式買い入れもおおよそ18兆円、企業の筆頭株主が公的資金の機関も多くなっている。
国民がどうなろうと、それは総裁と首相の私の責任ではない。私のウソ、マヤカシにだまされて、投票する人たちが悪いのだ。高笑いが聞こえる。
有権者に訴える事は今思案中ですので、後ほど投稿致します。
それはさておきリアルタイムのNHK党首討論見ていてわかるのは、各々の面々をパッと見で、
ウソつき、詐欺師、勝負屋、ゴロツキ、政治屋、政治騙り、政治家
にそれぞれ見えますね。
特に一番ウソつきの人は眼が泳ぎっぱなしで信念のある政治家の主張にはたじろぐ感じでした。
あの、ウソつきみたいな人は自分のペースで一人で発言権を持っている時は雄弁に嘘付きますが、本当は実力も知力もないので自分よりしっかりした政治観を持っている人の前では大分小さくなっている感じがしました。だからたまにガマン出来なくなって役職に似合わぬキレ方をしてしまうのでしょう。