安倍首相はあきらめていない。
こういう見出しで始まる森永卓郎の、きょう発売の週刊実話最新号(9月7日号)の連載記事に私は注目した。
その記事はひとことでいえばこうだ。
安倍首相が消費税増税の凍結あるいは引き下げを大義にして解散・総選挙に打って出たら、おそらく自民党が圧勝し、その勢いで憲法改正の国民投票に臨めば、過半数の支持が得られる可能性は高い。安倍首相は改憲をあきらめたわけではないのだ。
私が注目したのは、この大胆な予測は、ひょっとしたらありうると思うからだ。
私がそう思う理由は二つある。
ひとつは、財務官僚の言いなりになって消費税増税を唱える麻生副総理が今度の内閣改造劇で潰されたからだ。
もうひとつは、大阪地検特捜部の動き次第では、森友疑惑で近畿財務局から逮捕者がでる可能性があるからだ。
そうなったら財務省に消費税増税などできなくなる。
おりから民進党代表選で枝野候補が消費税増税反対を打ち出した。
代表選では前原優勢が下馬評となっているが、私は枝野候補が逆転勝利する可能性があると見ている。
なぜなら、勝敗のカギは地方票にあり、地方自治体の官公労や日教組の票が枝野候補に向かうからだ。
枝野民進党新代表が誕生し、消費税増税反対を前面に掲げて総選挙を戦えば、安倍自公政権は勝てない。
なんでもかんでも民進党の提案をパクってきた安倍首相だ。
安倍自民党こそ消費税増税をしません、と宣言して解散・総選挙に先手を打つ。
森永卓郎の大胆予測は、田原総一朗でさえもあっと驚く、安倍首相に対する究極の提言かもしれない。
安倍首相の究極のサプライズであり、野党共闘つぶしになるかもしれない(了)
天木さん、消費税云々より、在日米軍基地から日本国は固定資産税を取ってるんですかね。嘉手納基地を始め全国に展開する米軍絡みの日本国内における土地家屋から、ちゃんと固定資産税を徴収してるんでしょうかね。そんな事ね。天木さんにお聞きする程の事じゃないか。全部、日本持ち。そんなの、当たり前。それで良いんでしょうか。固定資産税まで払わされ、その米軍基地が北朝鮮やIS等、反米・嫌米勢力の攻撃の的となり、日本人がその巻き添えになって、多くの人命が失われる。ホンマに「踏んだり蹴ったり」って、この事を言うんじゃないですかね。僕は、国会議員からもっと多くの税金を取るべきだと思いますがね。そんな事に絶体ならないよう、そういう、自分たちのカネに関わる事に関してだけは、国会に巣食う連中は、皆で連携して党派を超えた大同団結ができるんでしょうがね。兎に角、日本の国会議員は世界的に見ても、カネ貰い過ぎですよね。何だかんだと、美味しい甘い汁を吸い続ける事のできる、国会議員に掛かる歳費を、先ずは、減らすことから始めなければなりませんよね。天木さん、貴方が国会議員になったら、率先して、先ずこれを実行して見せて下さい。そうしたら、その後、貴方は何度も当選できるようになると思いますよ。本物の政治家は、貧乏人です。偽物の政治屋は、金持ちです。その典型が、米帝トランプですよ。僕は、天木直人さんが本物の貧乏人に成れるかどうかが、貴方が本物の政治家を目指せるかどうかに係っていると確信します。