北朝鮮がグアム島一帯への包囲攻撃を検討していることを明らかにしたのは9日だった。
そして、その危機は、14日に北朝鮮が、「間抜けで愚かなアメリカの行動をもう少し見守る」と言った事でひとまず遠のいた。
それに大騒ぎをして、避難訓練をしたのが日本だ。
ところがグアムでは観光客は減らず、トランプ大統領に至ってはグアム知事に、金をかけなくても観光誘致の最大の宣伝になった、などと冗談を飛ばした。
それもそのはずである。
グアムを攻撃しても米国に打撃を与えることは出来ない。
逆にそんなことをすれば北朝鮮は米国に木っ端みじんに叩かれる。
そして、どうせ自爆攻撃をするのなら、在日米軍の集中している日本を真っ先に標的にするはずだ。
その時日本は、避難訓練などしている暇もなく壊滅的被害を受ける。
日本は北朝鮮のグアム包囲攻撃に大騒ぎをしている場合ではないのである。
何があっても北朝鮮に自爆攻撃させないような外交努力をしなければいけないのだ。
もっとも、ミサイル失敗で落ちて来る破片で大騒ぎをしているのなら話は別であっる(了)
天木さんの仰る通りであっる。我々は、マンマと日米共謀に煽られ、軍事力の増強を喧伝する軍産学協同の坩堝の中に、閉じ込められてしまっている。安倍も、加計問題で瀕死の重傷を負い掛けたが、北朝鮮の御蔭で、息を吹き返さんと、加計後遺症のリハビリに入る事が出来た。トランプも、陣営内の権力闘争で側近を次々と手放さざるを得なくなり、窮地に追い込まれ掛けだが、自分にとって痛くも痒くもない、極東での単なる小競り合いを上手く利用し、窮地脱出の為の最期のジョーカー、即ち、北朝鮮潰しトランプ戦争を手中に収めているのだ。それらを見抜きながら、我々小市民は、自分に出来る範囲のレジスタンスを怠ってはならない。その先頭に立てる人物が、リーサル・ウェポン天木直人なのだ。天木直人をあらゆる手段で、世間に拡散することが、今、僕の出来得る、レジスタンスと心得る。天木先生、「頑張っていきまっしょい!」☚コレ、母校の合言葉です。