きのう8月5日の共同が報じた。
米紙ワシントン・ポストが3日、トランプ大統領とメキシコのペニャニエト大統領やオーストラリアのターンブル首相との電話首脳会談の詳細な記録を独自に入手して報じたと。
その内容は衝撃的だ。
オバマ大統領とターンブル首相の豪州から米国への難民受け入れ合意を「ばかな合意」と一蹴し、辛抱強く説得したターンブル首相に最も不愉快な電話会談だと言い放ったという。
メキシコのペニャニエト大統領との電話会談ではメキシコとの壁の建設費を支払わないと言うのなら、これ以上話はできない、会いたくもない」と迫ったという。
さすがのトランプ政権もこの情報リークには慌てたと見え、報道規制を強化する動きを見せた。
そうなる前に、是非ともワシントン・ポストには、トランプ大統領と安倍首相の首脳電話会談の内容もその詳細を報じてもらいたいものだ。
安倍首相の外交のウソが満点の下に明らかにされるだろう。
情報公開は何よりも有効な権力監視であるという事である(了)
リーク合戦が必要です。どれがより真実味のあるリークかを、見極める能力がより必要ですが。どちらにせよ、カネが動くでしょうが。
満点の下 → 満天下