まず次の文書をお読みいただきたい。
・・・今は「安倍政権の危機」というより、「自民党の危機」だ。安倍首相は石破氏に協力を要請し、石破氏も素直に応じ、懐の深さを示すべきだ・・・「加計問題」などで、安倍首相や自民党に批判が集中している。この事態を甘く見てはいけない。石破氏は次期総裁選をにらみ、閣外に留まろうとするかもしれない。だが、そうした私利私欲を捨てて、愛党精神で「党の団結」に一役脱ごうとすれば、男の株が上がる。今は党内抗争をするタイミングではない。結束が重要だ・・・
これは田崎史郎や橋本五郎などに代表される御用政治評論家の言葉ではない。
日刊ゲンダイなどで安倍政権批判を繰り返す森田実氏がきのうの夕刊フジ(7月27日号)で語っている言葉である。
実はそのとおりなのだ。
政治に素人の私でもわかる。
危機の時こそ結束が必要なのだ。
蓮舫民進党は7月31日にも新執行部を明らかにするという。
その結果いかんでは民進党の方が先に分裂するかもしれない。
安倍自民党はそんな民進党と分裂を競い合っていてはいけないのだ。
先に分裂した方が負ける。
だから森田実氏の解説はもっともなのだ。
しかし、このような意見を産経新聞の夕刊フジで語る森田実氏は、やはり変節したのだ。
すっかり安倍自民党の指南役になってしまった。
そして、それは取りも直さず自民党と連立政権を組む公明党・創価学会の考えに違いない(了)
真昼間からコンニャク貰っちゃいましたかね。
そのコンニャクの原資は我々の血税。それを潤沢に使う合法かつ正式な権限をお持ちですからね。
内閣人事局詣での折には従前の外務省のみならず他の方々も色々工夫をして工面したコンニャク持参して更に資金が潤沢になっている。だから撃てる実弾がいっぱいあるのか。
そんな想像してしまいます。