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ハガティ駐日大使の着任と共に始まる対日経済圧力の悪夢

 遅れに遅れたハガティ新駐日米国大使が、いよいよ7月にやってくる。

 きのう5月18日、ハガティ大使の指名承認のための公聴会が、米上院外交委員会で行われた。

 それを報じる今朝のNHKのニュースを見て、私は彼の発言に注目した。

 何と言ったか。

 北朝鮮の核をにらんだ日米同盟の強化の重要性と、日本に対する更なる市場開放要求の重要性、この二つを強調したのだ。

 これを聞いた時、私はいよいよ米国の対日経済圧力という悪夢が迫って来ると思った。

 日米経済摩擦が激しかった1980年代、米国の理不尽な市場開放要求に対し、外務省幹部は皆、怒り、辟易していた。

 それでも最後は米国の理不尽な要求を飲むしかなかった。

 その最後の捨て台詞が、日本は米国に守ってもらっているのだから逆らえない、だった。

 米国に守ってもらわなければならないその時の脅威は、冷戦下のソ連だ。

 しかし、いまは北朝鮮であり、中国だ。

 そして、それら脅威がなくなれば、究極の脅威である中東発のテロだ。

 終わりのない戦いだ。

 日本にとっての脅威は、米国によって、いくらでも相手を変えて、日本に迫って来るのである。

 そしてその都度、日米同盟が強化されるのである。

 そして、日米同盟の強化の裏で、日本経済は米国にしゃぶりつくされるのだ。

 ハガティ大使の着任と共に、日米同盟強化と対日経済圧力が、毎日のように日本のメディアで報じられるだろう。

 最後は必ず米国の無理難題な市場開放要求を日本は飲むことになる。

 この悪夢を断ち切るには、米国から自主、自立した平和外交を確立するしかない。

 それが出来るのは、憲法9条を世界に掲げた外交・安全保障政策を実現するしかない。

 憲法9条を堅持する事は政治の最優先課題である。

 そう本気で唱える政党が出て来なければ、日本の将来はない(了)

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