支持者の一人からロゴの応募がありました。
それはオリーブをモチーフにしたデザインです。
その理由として、かつて私が書いたハマスのハニヤ首相(当時)の言葉が引用されていました。
すなわち米国は中東の民主化を謳って2006年1月にパレスチナ自治政府に選挙を求めましたが、パレスチナ民衆は米国の期待に反して対米強硬派のハマスの指導者ハニヤに過半数の議席を与え首相にしました。とたんに米国は手のひらを返したように制裁を加え、ハニヤに退陣を迫rました。
その時ハニヤは歴史的な明言をパレスチナ民衆の前で叫んで、パレスチナ民衆の不屈の抵抗を鼓舞したのです。
我々はいかなる弾圧にも屈しない。(どんなに経済封鎖されても)我々には塩とオリーブがあれば生きていける、と。
当時の私は、すでに外務省を首になって中東を離れていましたが、この言葉に感動し、パレスチナ大衆の歓声と興奮を目に浮かべていました。
そしてその思いを当時のメルマガに書いたのです。
すっかり忘れていましたが、ロゴの起案者は私の長年の読者と見えて、当時のメルマガを引用し、新党憲法9条の精神はハニヤの言葉だ、といってロゴを提案してくれたのです。
それをもとに早急にロゴをつくります。
後は市議会選挙の候補者第一号が現れるのを待つだけです。
いよいよ私が街頭に出て叫ぶ時が来るかもしれません(了)
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