「この国を再び偉大にしてやろうってのに、負け犬議員だの、自称判事だのに邪魔されてうんざりだ。辞めてやる」
このようなツイートが午前三時に発信されたという。
午前三時という時間帯は、トランプ大統領がしばしば過激なツイートを発する時間帯だ。
世界に歓喜の波が駆け巡ったという。
しかし、それもわずか数時間後に一気に引いてしまったという。
辞任表明は、実はハッカーのいらずらだったのだ。
この、本当のような冗談を、きょう4月1日の東京新聞の「本音のコラム」で、師岡(もろおか)カリーマというアナウンサーが書いていた。
きょう4月1日のエイプリルフールにあわせたコラムである。
しかし、私は、トランプが政策に行き詰まって投げ出す事が有りうるとしばしば書いて来た。
あるいはロシアゲート事件での追及に窮して投げ出すかもしれない。
幻の辞任ツイートが本当になるかもしれないと私は思っている(了)
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