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憲法9条それは希望

王毅中国外相に先手を打たれた憲法9条外交

 中国の王毅外相がきのう3月8日、記者会見で北朝鮮のミサイル発射について次のように語ったという。

 すなわち、北朝鮮は国際社会の反対を顧みず、国連安保理決議に違反して核ミサイル開発に固執しているとして北朝鮮を批判したという。

 そして、返す刀で次のように米国に自制を求めたという。

 米韓は大規模演習で北朝鮮への軍事的圧力を加え続けていると。

 こう語って米朝双方に自制を求め、交渉による解決を図るべきだと呼びかけたというのだ。

 これこそ、まさしく憲法9条の精神に基づいた外交ではないか。

 この呼びかけに誰も異論を唱える事は出来ないだろう。

 本来は日本がこの言葉を真っ先に米朝に向かって発すべきだ。

 ところが、安倍首相は来日するティラーソン米国務長官の対北朝鮮包囲網に追随しようとしている。

 追随するどころか、進んで迎撃ミサイル網の強化に突き進もうとしている。

 王毅外相は訪中するティラーソン米国務長官に対し、米国説得に絶対的自信を持っているごとくだ。

 米中関係は対立している余裕はお互いにないといわんばかりだ。

 またもや日本が、中国と日本に対して二枚舌外交を使い分ける米国の本性を見抜けないまま、梯子を外される事になる。

 もう少しまともな外交が、なぜいつまでたっても安倍首相と外務省には出来ないのだろうか。

 憲法9条を持っていながら中国に先手を打たれた日本はあまりにも無策だ(了)

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