まさかと思っていたが、本当に予算案が27日の衆院本会議であっさり可決された。
しかも票決を阻止する動きはまったく見られなかった。
私には不思議でならない。
共謀罪や南スーダンでこれほど大臣失格発言が続いていたというのにである。
千載一遇のチャンスである国有地払下げ疑惑がここまで大きくなったのにである。
なぜ野党はもっと強く追及できなかったのか。
それは、私が繰り返し求めてきたにもかかわらず、野党が国会質問で分担、共闘しなかったからだ。
同じような質問を、野党がバラバラなまま繰り返したからだ。
その結果、追及に緊迫感が失われ、どれひとつとっても内閣が倒れるような問題であるのに、どれひとつ安倍首相を追い込めずに終わったからだ。
このままでは参院に予算案が送られても同じ事の繰り返しになる。
選挙協力の前に国会質問で協力して、安倍首相を解散・総選挙に追い込む。
その当たり前の事が出来ない絶望的な野党共闘である(了)
関係ないことですが、私は東大阪の事でよく愚痴をこぼさせて頂きました。府の調停においても日本の縦割りの弊害を目の当たりにし、悔しくて眠れなかったです。ガン死者も6名出ています。建築指導課が用途違反を8年も見逃し、拡大した工場は被害を大きくしたのに、話し合いに来てもらった指導課の責任者には一言も話も聞かず帰したそうです。管轄外という理由です。しかし、絶望的なこの市にも社民の一匹狼の議員の先生が議会で共生という議題の中でこの市の対応を取り上げると約束してくださいました。近くに共産党の有名な議員が住んでいます。連絡しても返事はありません。私は前からこの党はハリボテだと感じています。機械のように上から下へ伝達されるイデオロギ―的な物を中心に動くロボットみたいな党だと思っています。地域の共産党系の病院の無料弁護士も全くやる気がありませんでした。組織が腐っているとそのように感じます。清掃局で談合があるとVoiceで伝えていましたが、共産党議員はその清掃関係の担当者のようです。同和絡みと感じています。