新党憲法9条

日本人の政党 日本人の受け皿

自衛隊員を殺す前に辞めたほうが安倍首相のためでもある


 ここまで急速に発展するとは、さすがの私も予想しなかった。

 森友学園の小学校建設問題が、いまや安倍首相に辞任を迫る最大の政治問題になってしまったことだ。

 ついに稲田防衛相が籠池理事長に感謝状まで出していた事が分かった。

 昭恵夫人の祝辞の削除とともに、この感謝状も官慌てて撤回したらしいが、みずから非を認めたようなものだ。

 もはや責任は免れないだろう。

 国有財産の不当払い下げ疑惑に安倍首相が関与していたかどうかの問題どころではない。

 安倍首相が、自らの思想に近い人物を夫婦ともども、国家権力を使って支援していたということだ。

 それだけなら、安倍首相は居直ることができるかもしれない。

 いや、安倍首相のことだから居直るだろう。

 しかし安倍首相は国会で大見得を切った。

 みずから関与していた事が明らかになれば首相を辞めると。

 そう国会で国民の前で発言した以上、安倍首相はみずから辞めなければ政治家失格だ。

 政治家失格にとどまらない。

 これで辞めないなら、安倍政権は死に体内閣となり、あらゆる内政、外交に支障をきたすだろう。

 実は安倍首相は、この問題に先立つ南スーダンへの自衛隊派遣問題でも国会で公約した。

 もし自衛隊員に犠牲者が出るような事になれば責任をとって首相を辞任すると。

 このままいけば南スーダンで自衛隊員に犠牲者が出る事は間違いない。

 いずれにしても辞めざるを得ないのだ。

 どうせ辞めざるをえなくなるのなら、みずから誇りにする自衛隊員を南スーダンで死なせたあとで引責辞任するくらいなら、いますぐ辞めた方がいい。

 「自衛隊員を不必要な戦闘行為で殺した初めての首相」という不名誉を避けられるのだから、辞めるのは安倍首相自身のためでもあるのだ。

 安倍首相は、野党に追い込まれる前に一日もはやくみずから首相を辞任すべきである(了)

コメント & トラックバック

  • Comments ( 2 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. 豊中市もおかしい。報道では土木建設員が汚染度をまた敷地の別の所に埋めたと言っているが、豊中市は
    否定している。私は全国でno.4の市に住んでいる。転出度の高い市のランキングにおいてである。
    豊中は民度も高く、大阪大学もある。しかし、市はやはりぐるのようである。
    有力な事業体に対しては、おかしな対応をとる市が多いようだ。それでも地元の市議が訴えただけまだましかもしれない。
    わが市は清掃局で談合が暴露されたのに動きはない。中国のような腐った我が市ならきっと暴露されずにいたかもしれない。

  2. 安倍政権が何を目論んでいたかの一角が、この小学校建設用地の問題から、この学校の目的や日本会議の思想が浮き彫りにされました。民主主義とは程遠い教育をするために、一国の首相やその家族、政権が関わってきたのですね。
    この件ももっといろいろ出てくると思いますが、自民党の改憲草案に、天皇を元首にという項目がありますが、それは天皇陛下の望む象徴天皇としての公務を安定的に全うしたいということに、相反することになります。
    元首というは現人神にして、政治に口を出させないで、でも元首が決めたという理由で、戦争までもできるようにしたい思惑もこの小学校の件から見えてきました。

    生前退位の有識者からのヒアリングに同じ考えの代弁者を送ったことも理解できました。私たち国民はそれを許すことはできません。永久に天皇は政治利用されるべきではないのです。安保法制のように最近は歪められてきましたが、「日本国憲法は平和と民主主義を守るべき大切なもの」と天皇陛下が述べています。

    天皇陛下の生前退位の問題も、安倍政権下では決して討議してはいけないのです。

コメントは承認後に公開されます

*
*
* (公開されません)