2017-06-239条改憲阻止は安倍首相を退陣に追い込むだけで簡単にできる 安倍首相の号令一下、自民党の憲法改正推進本部が大急ぎで改憲案をまとめようとしている。 6月21日には130人も集まって全体会議を開いたらしい。 しかし、安倍首相が提案した自衛隊を明記するだけの改憲案に、異論が続出したという。 石破氏が20...続きを読む
2017-06-23安倍首相の嘘にトドメを刺した日本獣医師会の見解 日本獣医師会が22日総会を開き、「広域的に獣医学部のない地域に限り新設を認める」という条件を獣医師会として国に要請した事は全く無いと否定した。 これは驚くべき出来事だ。 なぜなら「獣医師会の意見に配慮した」というこれまでの内閣府の説明が、...続きを読む
2017-06-22官僚たたきを繰り返す森ゆう子と山本太郎のピント外れ 加計学園追及で自由党の森ゆう子と山本太郎が文科省や内閣府の官僚たちを口汚く叩いている。 その光景をテレビがこれ見よがしに流している。 これを見た時、こんなピント外れをやっているから安倍首相を逃がすのだと無性に腹が立った。 政治家がいま叩く...続きを読む
2017-06-22歴史の大きな流れを感じる(文在寅大統領という三度目の正直) 朴槿恵大統領の失脚の原因は、政治の私物化であるとか、側近重用政治に対する国民の反発だとか、汚職であるとか、いろいろ言われている。 それらは報じられる通りだろう。 しかし、私は、朴槿恵大統領失脚の本当の原因は、慰安婦問題や安全保障問題に見ら...続きを読む
2017-06-22歴史の大きな流れを感じる(腹をくくったメルケル首相) 6月20日の東京新聞「論説委員のワールド観望」というコラムで、熊倉逸男という論説委員が、ドイツのメルケル首相がサミット後の講演で、「他者に頼り切になる時代は終わりつつある。欧州人は自ら自分たちの運命を決めなければいけない」と表明した事につ...続きを読む
2017-06-21小池百合子首相誕生のカギを握る名参謀若狭勝議員 都議選直前になって、小池百合子知事が築地・豊洲市場の併存案を提示した。 この事について賛否両論がメディアを賑わせているが、私が知事だったら同じ事をしただろう。 都知事選前に提案しなければ、決められない知事として叩かれ、築地か豊洲かの二者択...続きを読む
2017-06-21まるで平成の忠臣蔵を見ているようだ ついに安倍首相は絶体絶命のピンチに追い込まれた。 腹心の萩生田官房副長官が圧力をかけた事がバレタからだ。 それを示す文書の存在を松野文科省大臣が認めたからだ。 なぜ隠し続けていた究極の文書の存在を認めざるを得なくなったのか。 それは文科省...続きを読む
2017-06-20日露首脳会談の失敗を象徴する北方領土墓参の突然の中止 19日に予定されていた北方領土への元島民らによる初の空路墓参が突然中止された。 これを報じる各紙は判で押したように、天候(濃霧)の為だと報じてるが、それなら天候が回復したらすぐに再開できるはずだ。 中止ではなく一時延期だ。 ところが各紙と...続きを読む
2017-06-20支持率をさらに下げることになる安倍首相の謝罪記者会見 加計疑惑隠しの共謀罪強行成立と国会閉会は、誰の目にも明らかだった。 それにしても各紙の世論調査がここまで一斉に安倍政権の支持率を急落させたことは驚きだ。 そして、支持率急落に一番驚き、慌てたのは安倍首相に違いない。 だからこそ、国会閉会直...続きを読む
2017-06-20共謀罪強行成立の裏にある米国の圧力を検証した東京新聞 私は6月12日のブログでスノーデンの証言を引用して書いた。 安倍首相が支持率低下のリスクをおかしてまで共謀罪を強行成立を急いだ裏には米国の圧力があったに違いないと。 それから一週間ほどたって、きょう6月20日の東京新聞「こちら特報部」が、...続きを読む