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官僚たたきを繰り返す森ゆう子と山本太郎のピント外れ

 加計学園追及で自由党の森ゆう子と山本太郎が文科省や内閣府の官僚たちを口汚く叩いている。

 その光景をテレビがこれ見よがしに流している。

 これを見た時、こんなピント外れをやっているから安倍首相を逃がすのだと無性に腹が立った。

 政治家がいま叩くべきは安倍首相である。

 文科省や内閣府の官僚たちを味方につけずに、敵にまわしてどうする。

 彼らはむしろ行政を歪めた安倍暴政の犠牲者なのだ。

 安倍暴政に怒って内部告発した前川次官やそれを見て立ち上がった若手官僚はもとより、安倍政権を庇うために嘘をつかされている官僚たちもまた内心安倍首相に怒っているのだ。

 出世という餌をぶら下げられて面従腹背している幹部官僚たちでさえ、いざとなれば安倍政権を見放す。

 彼らを味方にして安倍首相を追い込まなくてはいけないのだ。

 それなのに、そんな官僚たちをあそこまで惨めに叩いて、敵に回してどうする。

 それは弱い者いじめだ。

 ましてや、森ゆう子や山本太郎が正義ずらしてパフォーマンスしているなら言語道断だ。

 叩かれた官僚たちはもとより、善良な官僚たちですら、思っているに違いない。

 お前らだけには言われたくないよ、と。

 安倍政権を逃がしているのは、このような無能なパフォーマンス政治家たちである(了)

 

コメント & トラックバック

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  1. 私も似たことを考えていました。厳しく追求しても、官僚のみなさんはそれをかわすだろうなと。かわし慣れていらっしゃるでしょう、普段の業務で。

    政治かが相手の心を掴むような言葉を使えば、官僚の方もさりげなくヒントを口にするのではないかと。

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