2019-12-27河野防衛相の1月訪米を許してはいけない きょう12月27日の読売新聞が一面で大きく報じた。 河野防衛相が来年1月中旬に訪米することがわかったと。 日米安保条約が来年1月19日で締結から60年を迎え、強固な日米同盟を内外にアピールするためだと。 ハワイにある米軍の陸上配備型迎撃ミ...続きを読む
2019-12-26ついにオスプレイ配備が容認される日本になった衝撃 きょう12月26日の各紙が一斉に報じた。 千葉県木更津市の渡辺芳邦市長がきのう12月25日午前、オスプレイの受け入れを河野防衛大臣に伝えたという。 またひとつ、日本全土が米軍基地だらけになる亡国の道に、大きな歩を進めることになる。 なにし...続きを読む
2019-12-25想以上に不毛に終わった1年3カ月ぶりの日韓首脳会談 予想はついたが、ここまで安倍首相が強硬姿勢を貫くとは思わなかった。 なぜ1965年の日韓基本条約、請求権協定に、これほどこだわるのか。 それは、これまでのどの首相も苦慮して来た日本の日韓併合について、安倍首相には一切の反省がないからだ。 ...続きを読む
2019-12-24故中村医師への叙勲決定は安倍弱体化のあらわれだ ここにきて、安倍、菅コンビは、ことごとく世論に迎合するような政策を取り始めた。 私は、これは安倍弱体化のあらわれだと見ている。 そもそも、桂太郎の任期を超えた時点でやる気がなくなった。 総裁任期満了の2021年9月まで2年近くもある。 そ...続きを読む
2019-12-23ポスト安倍に走り出す来年の政局 日中韓首脳会談が今年の安倍外交の御用納めなら、安倍政局の御用納めは野党合流の年内見送りである。 立憲民主党と国民党の年内合流は案の定、見送られた。 政策も名前も一致しないのに合流できるはずがなかった。 しかし野党合流のもっと深刻なところは...続きを読む
2019-12-23ついに告げ口外交にまで堕落した安倍対米従属外交 イランのロウハニ大統領との会談内容を報告する事を条件に、トランプ大統領は安倍首相がロウハニ大統領の来日希望を受け入れる事を了承した。 この共同通信の驚くべきスクープ記事を読んだ私は、安倍首相の対米従属もここまで堕ちたか、これでは、外交主権...続きを読む
2019-12-22仲介どころか外交までトランプ大統領に渡していた安倍首相 パフォーマンス外交だったから、日本とイランは会談の成果をそれぞれ自分の都合のいいように発表している。 すなわち日本政府は21日、会談で安倍首相がイランによる核合意の逸脱に深刻な懸念を表明し、国際原子力機関(IAEA)の査察を受け入れるよう...続きを読む
2019-12-20ボルトンの証言が弾劾裁判のカギになるというジョーク ついに米国で大統領の弾劾訴追決議案が多数決で成立した。 予想されていたとはいえ、そして弾劾裁判は共和党多数により無罪に終わるとはいえ、弾劾訴追された衝撃はやはり大きい。 なにしろ、権力乱用と議会妨害という、これ以上ない不名誉な理由で弾劾さ...続きを読む
2019-12-20安倍首相を苦しめることになるイージスアショアの日本国内配備 きのう12月19日夜のテレ朝報道ステーションで、地上配備型ミサイル迎撃システムの山口県の配備について、防衛省の説明会に住民の強い反発が起きた事を報道していた。 それを見た私は、イージスアショアの日本国内配備問題は、黄昏の安倍政権にとって最...続きを読む