2020-03-09喧嘩している場合ではないとWHOに批判された外交失態 いよいよ今日3月9日から中国・韓国からの入国規制が始まる。 これに対し、韓国が反発し、すかさず対抗措置を取って同様の規制措置をとった。 これを見たWHOが、政治的対立はコロナウィルスの解決に役立たないと批判をした。 国際機関がここまで批判...続きを読む
2020-03-08野党が安倍政権を倒せない理由を喝破した日経の「大機小機」 きのう3月7日の日経新聞の経済コラム「大機小機」の見出しは、「政治の貧困は野党だけの責任か」という見出しだった。 その見出しにつられて読んだ。 てっきり、安倍政権の無責任な答弁の繰り返しを批判する記事かと思ったからだ。 ところがそこに書か...続きを読む
2020-03-07今度の米軍経費負担交渉が日本自立の最後のチャンスになる コロナウィルス騒ぎで書きそびれていたが、3月2日の朝日新聞に在日米軍経費負担に関する一大特集記事(日米安保の現在地 基地と負担)が掲載されていた。 これは国民必読の記事だ。 その記事の要旨は、一言で言えば、早ければ今年の夏、遅くとも秋には...続きを読む
2020-03-06安倍首相は東京五輪を開催できるだろうか 安倍首相が習近平訪日延期を乗り切ったことは書いた通りだ。 それでは東京五輪問題を乗り切る事ができるだろうか。 つまり7月に予定されている東京五輪・パラリンピックを開催できるのか。 これこそが安倍首相にとっての最大の問題だ。 そしてこれこそ...続きを読む
2020-03-06習近平訪日延期を乗り切った安倍首相 きのう3月5日、ついに習近平主席の訪日延期が日中両政府によって正式に発表された。 この問題について何度も書いて来た私としては、やはり最後に一言書かなければいけない。 きょうの各紙の報道を見て、私は安倍首相はうまく乗り切ったと思った。 パフ...続きを読む
2020-03-06バイデンのもう一つの切り札、それは副大統領候補だ きょう3月6日の東京新聞の「本音のコラム」で,ジャーナリストの北丸雄二氏が,「影の大統領候補」と題して、「副大統領候補が実は影の大統領候補なのかもしれません」と書いている。 バイデンの最大の不安要素は老化であり、従って副大統領候補が重要に...続きを読む
2020-03-06バイデンの蘇生で俄然面白くなった米大統領選 一度は終わったと思われていたバイデンが復活した。 陰の功労者はバイデンを支持して電撃的に撤退したブティジェジだ。 ブルームバーグまで撤退したことによって、民主党の候補者争いはバイデンとサンダースの一騎打ちになった。 サンダースが民主党候補...続きを読む
2020-03-05五輪延期を言い出した玉木国民民主党代表の本気度 きょう3月5日の一部の新聞が一段の小さな記事で報じた。 国民民主党の玉木雄一郎代表はきのう4日の記者会見で今夏の東京五輪の開催延期を検討すべきだと述べたと。 その記事を読んだ時、即座に私の頭をよぎったのは玉木氏の本気度だった。 つまり玉木...続きを読む
2020-03-04世界に知れ渡る事になる「横田空域」という治外法権 東京都心の上空を通過する、いわゆる羽田空港の新ルートの運用がいよいよ3月29日から始まるという。 そのために、国土交通省は3月2日、日本を含む世界の航空会社を対象にした説明会を開いたらしい。 そのことを私はきのう3月3日の毎日新聞の小さな...続きを読む