岸田政権はきょう7月22日の閣議で安倍元首相の国葬を決める。
それに先んじる形で、米国上院は、20日(日本時間21日)、安倍元首相の功績をたたえる追悼決議を全会一致で採択した。
さては岸田首相はこの事を事前にブリンケン国務長官から聞かされて、国葬の閣議決定日をその後にしたのではないか。
自民党はもとより、野党もメディアも世論も、日本ではみな米国のやること、なすことに従う。
だから、岸田政権は粛々と国葬の閣議決定をきょう行い、野党はおかしいと声を上げて見せるが、それ以上の反対はしない。
まさしく絶妙のタイミングで行われた米国上院の全会一致の安倍追悼決議の採択だ。
それにしても、米国がここまで安倍元首相を称賛する理由は何なのか。
いろいろ憶測で語ることはできるが、私はいまだメディアの中に、納得できる理由を教えてくれる記事を見つけた事はない(了)
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