きょう8月2日早朝のNHKニュースが流した。
また北朝鮮が短距離弾道ミサイルを発射したと。
この一週間でこれが三度目だと。
そしてトランプ大統領はそれでも、何の問題もないと許したと。
そして安倍首相が語ったと。
日本に対する影響は今のところないと。
ここまでくれば、衝撃を通り越して、何かがあると勘ぐらなければいけない。
仏の顔も三度までという言葉がある。
つまり三度もくり返すと、さすがに三度目はただでは済まないという意味だ。
しかし、トランプ大統領は三度目も金正恩委員長に対しては仏のままだ。
ここまでくると、その裏には何かがあると思わなくてはいけない。
早晩行われる第三回米朝首脳会談のサプライズ合意に向けて準備が進んでいるのではないか。
制裁解除の後は北朝鮮の経済開発競争が始まるのではないか。
すべては大統領再選のためではないのか。
そうでもない限り、トランプ大統領は米国史上例のない、でくの坊大統領だと言う事になる。
そのトランプ大統領に振り回され続けた安倍首相は、でくの坊以下の首相と言う事になる。
果たしてどう展開していくのか。
いま日本のまわりで起きている国際政治は、その成り行きが注目される事ばかりである(了)
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