参院選の結果はきわめて残念なものに終わりました。
みなで力を合わせた「オリーブの木」が奏功しなかったこともさることながら、新党憲法9条の訴えがまったく通用しなかった事は、私にとって衝撃でした。
私にとっての「対米自立」は、すなわち憲法9条に違反する日米安保条約の破棄であり、その一点に集中して訴えたのですが、有権者にはまるで通じなかったということです。
この結果をどう受け止めるか。
日米安保反対を訴える事そのものがもはや有権者に通用しないのか、それとも私そのものが候補者として訴求力がなかったのか、おそらくその双方だと思いますが、訴えはひとりよがりの空回りに終わりました。
今度の選挙に臨むにあたって、ご支援をいただいた皆様には、この場を借りてお礼申し上げます。
またもや無駄づかいをさせてしまったわけであり、弁解の余地はありません。
それでも、新党憲法9条構想は誰かの手によって実現されなければいけないという私も思いは変わりません。
HPは継続していくつもりです(了)
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