今朝、私は、三上隆をトップ当選させて見せると大見得を切って、京都で初めての街頭演説に出かけた。
その模様の一端を新党憲法9条のユーチューブで流した。
その後、京都市内を走りまわり、最後は黄昏が迫る百万偏の交差点で、京都大学近辺をを行き交う人々を前に訴え、一日を終えてこれを書いている。
私は一日中演説を続けた三上さんを見ながら、トップ当選させるという大言壮語を撤回し、お願いだから京都の有権者には、三上さんを当選させてやってほしいという、祈りにも近い気持ちになった。
それほど鬼気迫る悲壮感を私は三上さんに感じたのだ。
しかし、どんなに三上さんと私が訴えても、おそらく通じないだろう。
メディアが大きく取り上げない限り、京都府民は気づかないからだ。
どうやったらメディアが取り上げてくれるのか。
どうやったら京都の有権者が、われわれの訴えに耳を傾けてくれるのか。
それは私一人の応援では不可能だ。
しかし、それを可能にすることはある。
たとえば私の京都の洛星高校の一年先輩である北山修だ。
彼が三上さんのために、反戦フォークシンガーたちに声をかけて選挙期間中に京都で野外コンサートを開いてくれたら京都府民は気づく。
いや日本中が三上さんの立候補に気づく。
団塊の世代や、その前後のフォークシンガーたちは、いままさに三上さんとともに、日米安保反対に立ち上がるべきではないのか。
もし、このメルマガやブログを目にした彼らが、誰でもいいから音頭を取り、京都に集結して、安倍・トランプの日米同盟に反対の声を上げれば、それは間違いなく日本国内に響き渡る。
米国のウッドストックにまさる日本の一大野外コンサートになる。
そしてそのコンサートが88歳の三上さんをトップ当選させてくれる。
いま私はそのことを夢想している。
立ち上がれ、かつての反戦フォークシンガーたち。
三上さんの夢をかなえてやってほしい。
私の心からのお願いである(了)
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