きょう、国会では党首討論が行われるという。
一年ぶりであるという。
盆や正月じゃあるまいに、年に一度の国会行事なのか。
しかし、もっとおどろいたのは、その時間だ。
野党4党の党首の持ち時間は全部で45分であるという。
その内訳は、枝野立憲民主党代表が20分、玉木国民民主党代表が14分。志位委員長共産党代表と片山日本維新の会代表がそれぞれ5分半だという。
なぜ他の野党代表は参加出来きないのか。
そもそも、重要問題は山積しているのに、こんな短い時間で何が議論できるというのか。
いつからこんな形式的な党首討論になったのか。
民主党が政権政党であった時も、このようなものだったのか。
これでは安倍首相のごまかし答弁に終始されて終わることは目に見えている。
攻めるどころか、攻められる。
安倍首相にパフォーマンスの時間を与えるようなものだ。
こんな党首討論なら、むしろやらない方がいいくらいだ。
野党はすでに戦う前から負けている(了)
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