やっぱりそうだったのか、という思いだ。
きょう6月5日の日経新聞が教えてくれた。
6月12日から14日にかけて行われる安倍首相のイラン訪問は、
安倍首相が自分から支持率向上の為に画策した安倍パフィーマンス外交ではなく、
トランプの米国に頼まれて訪問する急ごしらえの外交だったのだ。
それならわかる。
外務省幹部が、「日本が(米国とイランの)対話を仲介するにはいまのイラン情勢は厳しすぎる」と認めるていることが。
そして、首相周辺が「トランプ氏と親しい安倍首相が(イランに)行くことに意味がある。過大な期待はしないでほしい」と火消し役に努めることが。
だったらはっきりと安倍首相は国会で説明すべきだ。
トランプ大統領の使い走りだとまでは言う必要はないが、頼まれたから行くのだ、仲介できるかわからないが、危機解消に努めたい、と国会で素直に説明すべきである。
それなら頑張ってきてほしいと評価のひとつもしたくなる。
物は言いようである(了)
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