きょう5月24日の朝日と東京が書いた。
あす、25日に国賓として日本を訪れるトランプ大統領は羽田空港に降り立つと。
朝日は高速道路の通行規制ルートまで書いているから間違いないだろう。
それだったら、なぜ米軍は六本木にある米軍基地のヘリポートへの離着陸訓練をしていたのだろう。
ひょっとして、批判をおそれて急きょ変更したのだろうか。
いずれにしても、米国大統領でもその気になれば羽田空港に着陸できるのだ。
大統領が羽田に着陸するのだから、すべての米国籍人は横田基地ではなく羽田空港に着陸するよう日米地位協定を見直すべきだ。
ちょうどいい機会だ。
トランプ大統領の国賓訪日をきっかけに、メディアは戦後の歴代大統領の訪日記録を洗いざらい調べて、国民に教えてほしい。
羽田空港に降り立った大統領は今度のトランプ大統領以外にあったのかと、
それは国賓訪日だったのかと。
そして非公式訪問の場合でも羽田に降り立った先例はあるのかと。
これらを調べればすぐにわかる。
もし羽田空港に着陸する先例が他にもあったなら、やればできるということだ。
もし羽田空港に着陸するのが国賓に限られた場合だったら、明らかに日米両政府は日本の主権侵害を意識しているということだ。
国賓にもかかわらず横田基地に着陸すれば、日本の主権を無視していると日本の世論が騒ぎ出すから、まずいと。
もし、羽田と横田の着陸例が混在し、そこに何の合理的な理由が見つからなければ、米国には、日本の主権に関する配慮が、まるでないということだ。
いずれにしても、やればできるのだ。
トランプ大統領だって羽田に降り立ったのだ。
今後、すべての米国大統領は国賓であろうが、非公式であろうが、羽田に下りてもらう事にしなければいけない、
トランプ大統領ですら羽田に降り立ったのだから(了)
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