菅官房長官が、野党が不信任案決議を出せば解散の大義になると、きのう5月17日の記者会見で言ったらしい。
共闘が進まない野党の体たらくを見透かした恫喝だ。
ならば野党は、この天をも恐れぬ思い上がりを逆手にとって、意地でも安倍・菅暴政内閣に対する不信任案決議を提出しなければいけない。
ピンチはチャンスだ。
こちらが苦しい時は相手も苦しいはずだ。
衆参同日選の結果次第では、安倍・菅政権は怒号の中で退場を迫られる事になるかもしれない。
事実、この6年余りは、それほど安倍・菅暴政は目に余るものがあった。
野党がその気になって結束すれば情勢の大逆転はあり得るのだ。
令和の時代が良くなるか悪くなるか、それを決定づける歴史的選挙になると覚悟を決めて、野党は意地でも内閣不信任案決議を提出するのだ。
カウンターパンチほど強烈なものはない(了)
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