私は5月9日のメルマガ第346号で、トランプの対中関税25%引き上げはバイデン潰しであると書いた。
それから二日たって、きょう5月11日の朝日は、ワシントン発土佐茂生記者の記事でこう報じている。
・・・トランプ氏と同様、労働者層の取り込みを狙う民主党のジョー・バイデン前副大統領が「中国は競争相手ではない」と発言すると、トランプ氏は「中国がごねたのは、バイデンや弱虫の民主党と交渉したいからだ」と攻撃。大統領選で一騎打ちとなる可能性があるバイデン氏との違いを際立たせるため、対中強硬姿勢に転じた可能性がある・・・
まさしく、私の書いた通りだ。
私でも朝日の記者は務まるという事である(了)
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