今日の毎日新聞が書いた。
NHKは元専務理事の板野裕璽NHKエンタープライズ社長を再び専務理事に復帰させる人事案を固めたと。
これは異例の返り咲きだと。
異例どころではない。
これは国民を舐め切った安倍・菅暴政コンビの暴政人事だ。
板野氏は、「政府が右と言うものを左と言うわけにはいかない」などという、あの元祖「忖度」発言をくり返して辞職せざるを得なかった、籾井勝人前NHK会長の時に専務理事を務め、「会長の一番の理解者」だと呼ばれた人物だ。
官邸と太いパイプを持ち、かつ政権の意向を番組に反映させた人物だ。
2016年3月に「クローズアップ現代」の国谷裕子キャスターが降板した時には、板野氏が番組に対する安倍政権内不満を背景に降板させたとされる人物である。
その後も数々の政府寄りの対応を指示して来たとされている。
そんな人物が再びNHKの専務理事に返り咲くのである。
ここまで国民をバカにした人事はない。
発令は4月25日であるという。
まだ間に合う。
十分時間がある。
安倍・菅暴政を許さないと思う国民は、いますぐ批判の声を上げてこんな舐め切った人事を白紙撤回させなければいけない。
これを認めるようでは終わりだ。
この人事案を撤回させることが出来れば、安倍暴政の終わりが始まる(了)
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